質問は"Contact"からお願いします。できるだけ早めに回答します。
【最新情報】 2023.5.26 update
期末考査までの進度予定 → この下の表へ
トレイルランの大会へ出場→What is ”HIRAJIRO”?へ
日本生物教育学会 全国大会へ参加します→Reportへ
FULBRIGHT JAPAN「未来のSDGS授業につながる優良実践例報告会」で最優秀実践賞をいただきました→ ESDへ
食の専門家に聞く(第13回)→ ESDへ
期末考査までの進度予定 → この下の表へ
トレイルランの大会へ出場→What is ”HIRAJIRO”?へ
日本生物教育学会 全国大会へ参加します→Reportへ
FULBRIGHT JAPAN「未来のSDGS授業につながる優良実践例報告会」で最優秀実践賞をいただきました→ ESDへ
食の専門家に聞く(第13回)→ ESDへ
1学期末考査までの進度予定 2023.5.26 update
上の表にあるビデオNo.は、このHPの「VIDEO 1(生物基礎)」「VIDEO 2(理系生物)」にある番号です。予習や復習に使ってください。
授業後のコメントや資料などは、この進度予定の下の方にまとめます。必ず確認してください。
授業後のコメントや資料などは、この進度予定の下の方にまとめます。必ず確認してください。
高校1年 「生物基礎」原形質分離のスケッチの観点 2023.5.8
今回は、次の観点でチェックしています。自分のスケッチを見て、どこが足りなかったのかを確認しておいてください。
A.オオカナダモの原形質流動にふさわしいものか
B.細い点と線のみで描かれているか
C.模式的な図になっていないか
※ 特に良いスケッチがあれば「いいね!」のスタンプを押しています。
3年前に同じ観察をした時の良い例を、この下の方に載せていますので、参考にしてください。
A.オオカナダモの原形質流動にふさわしいものか
B.細い点と線のみで描かれているか
C.模式的な図になっていないか
※ 特に良いスケッチがあれば「いいね!」のスタンプを押しています。
3年前に同じ観察をした時の良い例を、この下の方に載せていますので、参考にしてください。
◎小テストの解答 ※他クラスの進度の関係もあり、掲載していない箇所があります
高校1年4組「生物基礎」
『代謝とエネルギー』
1. 無機物や簡単な有機物から、複雑な有機物をつくる過程 同化
2. 同化はエネルギーが吸収されるor放出される? 吸収される
3. ATPに含まれるリン酸の数 3個
4. ATPの正式名称 アデノシン三リン酸
5. ATPの糖の名称 リボース
6. ATPの中にあるリン酸どうしの結合 高エネルギーリン酸結合
7. 1分子のATPには高エネルギーリン酸結合は何か所? 2か所
8. 植物のように、光合成などにより無機物から有機物をつくり生命活動を維持する生物 独立栄養生物
9. ATPのリン酸が一つ取れた物質 ADP(アデノシン二リン酸)
10. ATPは別名でエネルギーの何と呼ばれる? エネルギー通貨
『細胞のつくりと働き②』
1. 細胞の保護や支持に働いているのは? 細胞壁
2. 核の特徴 染色体・DNAを含む、二重膜、酢酸カーミンで赤染
3. ミトコンドリアの働き 呼吸
4. 細胞膜の特徴 物質の出入りの調節、仕切りの膜、電子顕微鏡で見える
5. 葉緑体にあり光を吸収する緑の色素 クロロフィル
6. 液胞に含まれている青紫色の色素 アントシアン
7. 植物細胞にあって動物細胞にないもの 葉緑体、細胞壁、大きな液胞
8. ゴルジ体の働き 分泌や貯蔵
9. 細細胞小器官の周りを満たし、大部分が水である部分 細胞質基質
10. 小胞体の働き 物質の輸送路
『細胞のつくりと働き①』
1. 細胞を初めて発見したのは? フック
2. 動物について細胞説を唱えた人 シュワン
3. 細胞壁の主成分 セルロース
4. 核をよく染める染色液と色は? 酢酸カーミンまたは酢酸オルセインで赤色
5. 細胞膜の特徴 物質の出入りの調節 仕切りの膜 光学顕微鏡で見えない リン脂質やタンパク質が主成分
6. ミトコンドリアの特徴 二重膜 呼吸の場 DNAを含む
7. 葉緑体にあり光を吸収する緑の色素 クロロフィル
8. 液胞に含まれている青紫色の色素 アントシアン
9. ゴルジ体の働き 貯蔵と分泌
10. リボソームの働き タンパク質合成
『生物の多様性と共通性』
1. 地球上の生物のおよその種数(名前がつけられているもの) 約200万種
2. 生物のからだを構成する単位 細胞
3. 生物の共通性としてDNAなどの何をもつ? 遺伝子
4. エネルギーに関係のある物質(選択) ATP(アデノシン三リン酸)
5. 生物がもつ、体内環境を一定に保つことを何という? 恒常性
6. 生物の形質が時間とともに変化すること 進化
7. 生物が進化してきた経路や類縁関係 系統
8. 系統樹の根元にあたるのは? 共通の祖先
9. ハ虫類+鳥類のなかまと、ほ乳類との違いは、どのような特徴ですか? 卵生または胎生
『代謝とエネルギー』
1. 無機物や簡単な有機物から、複雑な有機物をつくる過程 同化
2. 同化はエネルギーが吸収されるor放出される? 吸収される
3. ATPに含まれるリン酸の数 3個
4. ATPの正式名称 アデノシン三リン酸
5. ATPの糖の名称 リボース
6. ATPの中にあるリン酸どうしの結合 高エネルギーリン酸結合
7. 1分子のATPには高エネルギーリン酸結合は何か所? 2か所
8. 植物のように、光合成などにより無機物から有機物をつくり生命活動を維持する生物 独立栄養生物
9. ATPのリン酸が一つ取れた物質 ADP(アデノシン二リン酸)
10. ATPは別名でエネルギーの何と呼ばれる? エネルギー通貨
『細胞のつくりと働き②』
1. 細胞の保護や支持に働いているのは? 細胞壁
2. 核の特徴 染色体・DNAを含む、二重膜、酢酸カーミンで赤染
3. ミトコンドリアの働き 呼吸
4. 細胞膜の特徴 物質の出入りの調節、仕切りの膜、電子顕微鏡で見える
5. 葉緑体にあり光を吸収する緑の色素 クロロフィル
6. 液胞に含まれている青紫色の色素 アントシアン
7. 植物細胞にあって動物細胞にないもの 葉緑体、細胞壁、大きな液胞
8. ゴルジ体の働き 分泌や貯蔵
9. 細細胞小器官の周りを満たし、大部分が水である部分 細胞質基質
10. 小胞体の働き 物質の輸送路
『細胞のつくりと働き①』
1. 細胞を初めて発見したのは? フック
2. 動物について細胞説を唱えた人 シュワン
3. 細胞壁の主成分 セルロース
4. 核をよく染める染色液と色は? 酢酸カーミンまたは酢酸オルセインで赤色
5. 細胞膜の特徴 物質の出入りの調節 仕切りの膜 光学顕微鏡で見えない リン脂質やタンパク質が主成分
6. ミトコンドリアの特徴 二重膜 呼吸の場 DNAを含む
7. 葉緑体にあり光を吸収する緑の色素 クロロフィル
8. 液胞に含まれている青紫色の色素 アントシアン
9. ゴルジ体の働き 貯蔵と分泌
10. リボソームの働き タンパク質合成
『生物の多様性と共通性』
1. 地球上の生物のおよその種数(名前がつけられているもの) 約200万種
2. 生物のからだを構成する単位 細胞
3. 生物の共通性としてDNAなどの何をもつ? 遺伝子
4. エネルギーに関係のある物質(選択) ATP(アデノシン三リン酸)
5. 生物がもつ、体内環境を一定に保つことを何という? 恒常性
6. 生物の形質が時間とともに変化すること 進化
7. 生物が進化してきた経路や類縁関係 系統
8. 系統樹の根元にあたるのは? 共通の祖先
9. ハ虫類+鳥類のなかまと、ほ乳類との違いは、どのような特徴ですか? 卵生または胎生
◎課題プリントの発展課題の解答例
発展課題は、覚えるよりも「とにかくまずは考え、自分なりの解答をつくること」が大事です!
◎「生物の多様性と共通性」
★課題3
★課題3
★発展課題1
※図の羊膜のところは、一生肺呼吸するかどうかでも分類できます。 胎生のところは、硬い殻をもつ かどうかでも分類できます。
※図の羊膜のところは、一生肺呼吸するかどうかでも分類できます。 胎生のところは、硬い殻をもつ かどうかでも分類できます。
授業後のフォロー 2020.8.4 update
◎ミクロメーターの使い方 実験のまとめ 2020.8.4

高校1年生2クラスは、入学して初めての生物実験を8/3、8/4で実施しました。テーマは「ミクロメーターの使い方」でした。
中高一貫6組の皆さんは、さすがに中学時代に慣れているからか、顕微鏡のピントを合わせるのが上手く、手際よく実験・観察できていました。7組の皆さんは、初めてのタイプの顕微鏡だったため、かなり苦労していたようです。
★以下に今回の実験のポイントをまとめておきます。
1.ミクロメーターは顕微鏡で用いる定規のようなもの。
2.まず接眼ミクロメーターの1目盛りの長さを求める。
対物ミクロメーターの1目盛りは10μmなので、対物ミクロメーターの何目盛りが接眼ミクロメーターの何目盛りと重なっているかで計算をする。今回は、たまたま接眼ミクロメーターの1目盛りも10μmでした。
3.実際に長さを測定するときは、接眼ミクロメーターを用いる。
4.レンズの倍率を4倍大きくすると、接眼ミクロメーターの1目盛りは1/4倍(レンズの倍率の逆数倍)になる。
今回は対物レンズを10倍にしたときは1目盛りが10μmでしたが、40倍に変えると1目盛りが2.5μmになりました。
★オオカナダモの細胞の測定値の平均 ※自分の測定値と比べてみてください。1mm=1000μm
6組 長辺:84.8μm 短辺:27.8μm
7組 長辺:85.8μm 短辺:31.6μm
ちなみに、スケッチの小さな粒(緑色)は「葉緑体」、細胞の仕切りとして見えていたものは「細胞壁」です。「細胞膜」は光学顕微鏡では見えません。
中高一貫6組の皆さんは、さすがに中学時代に慣れているからか、顕微鏡のピントを合わせるのが上手く、手際よく実験・観察できていました。7組の皆さんは、初めてのタイプの顕微鏡だったため、かなり苦労していたようです。
★以下に今回の実験のポイントをまとめておきます。
1.ミクロメーターは顕微鏡で用いる定規のようなもの。
2.まず接眼ミクロメーターの1目盛りの長さを求める。
対物ミクロメーターの1目盛りは10μmなので、対物ミクロメーターの何目盛りが接眼ミクロメーターの何目盛りと重なっているかで計算をする。今回は、たまたま接眼ミクロメーターの1目盛りも10μmでした。
3.実際に長さを測定するときは、接眼ミクロメーターを用いる。
4.レンズの倍率を4倍大きくすると、接眼ミクロメーターの1目盛りは1/4倍(レンズの倍率の逆数倍)になる。
今回は対物レンズを10倍にしたときは1目盛りが10μmでしたが、40倍に変えると1目盛りが2.5μmになりました。
★オオカナダモの細胞の測定値の平均 ※自分の測定値と比べてみてください。1mm=1000μm
6組 長辺:84.8μm 短辺:27.8μm
7組 長辺:85.8μm 短辺:31.6μm
ちなみに、スケッチの小さな粒(緑色)は「葉緑体」、細胞の仕切りとして見えていたものは「細胞壁」です。「細胞膜」は光学顕微鏡では見えません。
授業リフレクションの報告(12月分)
毎回の授業の終わりに行っているリフレクションの集計結果の報告をします。次の授業では、さらに評価が向上するよう努力しましょう。いつも自分に厳しく、人に優しく。
各項目の評価点数は5点満点です。
各項目の評価点数は5点満点です。
《学習目標到達度について》 各項目とも5段階で、5~1のいずれかです。今年度はClassiを使って各自で入力してもらいます。
評価の目安は次の通りです。
5ポイント…ほぼ目標に到達している。目標達成率100%。
3ポイント…だいたいは良いが一部に誤りなどが見られるため、目標達成まであと一歩といったところ。目標達成率70%以上。
1ポイント…書けてはいるが誤りが多く不十分であり、目標達成率は30%以下。
0ポイント…書いているが焦点が合っていないかほとんどが不正確であり、目標はほとんど達成できていない。目標達成率0%。
※「その他」の項目は、問いに対してピントのずれがなく文章できちんと書けているかどうかで評価しています。
評価の目安は次の通りです。
5ポイント…ほぼ目標に到達している。目標達成率100%。
3ポイント…だいたいは良いが一部に誤りなどが見られるため、目標達成まであと一歩といったところ。目標達成率70%以上。
1ポイント…書けてはいるが誤りが多く不十分であり、目標達成率は30%以下。
0ポイント…書いているが焦点が合っていないかほとんどが不正確であり、目標はほとんど達成できていない。目標達成率0%。
※「その他」の項目は、問いに対してピントのずれがなく文章できちんと書けているかどうかで評価しています。
高校1年2組 顕微鏡観察をしました 2019.5.9
「エビの解剖と調理法」の実習を行いました 2019.3.31
昨年の牡蠣(カキ)に続き、今回は「エビ」をテーマとして、生物学にとどまらず、幅広い分野からの切り口で学習する機会を設けました。現在、まとめの動画を編集中です。
《当日の流れ》 学校集合 9:00 理科実験室にて ①エビの分類、発生、生態、生理、進化などの学習 ②エビの解剖 料理店にて 11:05~ ①生きたエビの処理(せわた取り、串の差し方、殻のむき方) ②調理法(焼き方、揚げ方、刺身のつくり方) ③カレイとイサキの調理 ランチとリフレクション 12:15~ 終了解散 13:40~ 《課題発表 4/2(火)》 エビに関する事後課題のテーマごとに3~5分の個人発表・評価 |
|
Zoomによるライブ授業(SG2年理系生物)2018.8.7-8
8月7日(火)21:00~21:40 窒素同化
8月8日(水)21:00~21:30 外国で暮らすということ 8/8の授業記録を限定公開します。右のボタンを押してください。 かなり重いビデオファイル(約3GB)ですので、受信の容量制限がある場合は注意してください。 ビデオのパスワードはClassiで送信しています。 |
![]()
|
〔以下はこれまでに連絡した分〕
8月5~11日の21:00~22:00(30~40分程度)の間にイタリアから2,3回のLive授業を予定しています。
日程は決まり次第このHPやClassiのグループに掲載しますので、こまめにチェックをお願いします。
生徒の皆さんは、Classiでは「見ました」のチェックをお願いします。
授業では、できるだけヘッドセット(マイク付きイヤホン)を使用してください。
イタリアからのLive授業のうちの1回は、イタリア在住の日本人女性をゲストにお招きして「海外で暮らすこと」をテーマに、皆さんから質問を出してもらい、それに答えてもらうQ&A形式で進めていきたいと思います。どのような経緯でイタリアに住んでいるのかを最初に話してもらった後で、質問の時間をとりたいと思います。あらかじめ聞いてみたい質問を5つほど考えてきておいてください。
8月5~11日の21:00~22:00(30~40分程度)の間にイタリアから2,3回のLive授業を予定しています。
日程は決まり次第このHPやClassiのグループに掲載しますので、こまめにチェックをお願いします。
生徒の皆さんは、Classiでは「見ました」のチェックをお願いします。
授業では、できるだけヘッドセット(マイク付きイヤホン)を使用してください。
イタリアからのLive授業のうちの1回は、イタリア在住の日本人女性をゲストにお招きして「海外で暮らすこと」をテーマに、皆さんから質問を出してもらい、それに答えてもらうQ&A形式で進めていきたいと思います。どのような経緯でイタリアに住んでいるのかを最初に話してもらった後で、質問の時間をとりたいと思います。あらかじめ聞いてみたい質問を5つほど考えてきておいてください。
2年SGコース理系生物「カキの解剖と調理法」の実習ビデオをUPしました 2018.5.28
カキ(牡蠣)を教材にして、生物学としてだけではなく、生活科学、社会学など様々な切り口で学ぶ機会を設けました。
見て、解剖して、調理して、専門家から話を聴いて、いろんなことを知り、考える良い機会になったと思います。 この実習の模様は、「VIDEO2」の発生の内容に入れていますので、ぜひ見てください。 当日の学習プリントや事前・事後アンケート、事後課題は次のファイルです。 ![]()
![]()
|
「カキの解剖と調理法」の実習を行いました 2018.3.11
名目は2年SG理系「生物」の授業としてですが、以下のスケジュールで代表的な冬の味覚である「カキ(牡蠣)」を教材とした教科横断型の内容での実習を行いました。
《当日のスケジュール》
9:00 学校集合・実習開始(理科実験室にて) 〔第1部〕①カキについて知っていること、②カキの分類と系統、③カキの発生、④カキの形態・体制、⑤カキの解剖、⑥カキの養殖 11:00 学校近くの飲食店へ移動 11:15 実習開始(飲食店にて) 〔第2部〕①カキ殻の開け方、②殻つきカキの焼き方、③美味しいカキの見分け方、④アサリの味噌汁の作り方 12:30 昼食(作った味噌汁も添えて) 13:00 アンケートとリフレクションの後、終了・現地解散 ※事後課題を翌日に提出 現在、実習をまとめたビデオを制作中です。できあがり次第、ビデオページに公開します。 |
|